先週、お陰さまでコンサートはチケット完売の盛況のうちに、無事終了することができました。

お越し頂きました沢山の皆様、本当にありがとうございました。
また、チケット完売後にお申し込み頂き、お断りした皆様、大変申し訳ございませんでした。
次の機会にお目にかかれますよう、私も益々精進してがんばっていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

ところで実は本日、モナコ・カンヌから帰国しました。

次は旅のご報告を致しますので、お楽しみに!


ビジネスシーンでお会いする方々には、しばしば驚かれることなのですが・・・、実は私、2004年に初めてのソロ・リサイタルを開いてから、声楽家として定期的に音楽活動を行っています。

今年のリサイタルには、この春、新しくリニューアルオープンした新ヤマハ銀座ビル7階の「ヤマハホール」を、会場に選びました。

出来たて、ぴかぴかのホールで歌うことは、少し緊張もしますが、何だかとてもわくわくしています。このホールは、"アコースティック楽器に最適なコンサートホール"をコンセプトに設計されたといいます。自分の声がどのように響くのか、本当に楽しみです。

そして、素晴らしい共演者をお迎えすることができました。
なんと、日本アカデミー最優秀賞の輝かしい業績を誇る朝川朋之さんが、今回の共演者です。

朝川さんは、作編曲家としてはもとより、ハーピスト、ピアニスト、オルガニストとして多数の映画、舞台、TVドラマ、CM音楽の録音の他、クラシックからロックまでジャンルを問わず数多くのアーティストのレコーディングやコンサートに参加していらっしゃる、素晴らしい音楽家です。

当日は、ピアノ伴奏の他、特別にハープの演奏もお願いすることができました。
私自身も、とっても楽しみにしています。

よろしかったら、どうぞ素敵な音楽の時間を楽しみにいらして下さい。

せいあ Lee ソプラノリサイタル Grace Note 2010

■日時: 2010年5月11日(火) 19:00開場 19:30開演
■会場 ヤマハホール
     〒104-0061 東京都中央区銀座7-9-14
     交通:東京メトロ銀座線・日比谷線「銀座」駅  A3出口徒歩5分
         東京メトロ銀座線「新橋」駅  1番出口徒歩5分

■おもな曲目: カッチーニ「アヴェ・マリア」
          プッチーニ「お父様にお願い」 他
■チケット:   全席指定: 6,000円(税込)

※チケットのお申し込み・お問い合わせはこちらから・・・

実はこの春、二つのリサイタルを行うことになっています。

一つ目は、もう間近に迫った4月16日(金)、駐日韓国大使館 韓国文化院主催のコンサートです。

韓国文化院 新庁舎 オープン1周年記念コンサート パート2「母情」

■日時:4月16日(金) 18:30開場 19:00開演
■会場:韓国文化院 2F ハンダマンホール
  東京都新宿区四谷4-4-10  TEL 03- 3357-5970
  交通:東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」1番出口から徒歩3分

○主催:駐日韓国大使館 韓国文化院
○協力:株式会社JETSETTER
○出演:松子Lee(ソプラノ),せいあLee(ソプラノ),大貫祐一郎(ピアノ)


このコンサートでは、普段は別々に音楽活動を行っている、母 松子と共演を致します。
親子が共に現役として歌っているオペラ歌手は、とても珍しいと言われていますので、このような機会が持てたことに、とても感謝をしています。

母が得意とするジャンルは、韓国民謡。私は、イタリア・オペラの歌曲。それぞれの個性を活かしながら、皆様にも楽しんで頂けるよう、プログラムの内容は、色々な国の歌を集めたものとなりました。

また、伴奏者には、ピアニスト大貫祐一郎氏をお招きしています。
クラッシックからジャズまで、幅広いジャンルの音楽を自在に操る大貫さんの演奏も、聞きどころです。

お席は指定となっていますが、チケットは無料です。
まだ、若干数ご用意がございますので、ご興味のある方は、是非、お問い合わせ下さい。

■お問い合わせ先
株式会社JETSETTER
TEL: 03-3452-7115
FAX: 03-3452-7129
classic@jetsetter.ne.jp

■コンサートちらしはこちらでご覧いただけます
http://www.seialee.com/BOJYO.pdf

■公式Webサイトもご参照下さいませ
http://www.seialee.com/


二つ目のリサイタルについても、次のエントリーでご案内させて頂きます。

せいあ Lee ソプラノリサイタル Grace Note 2010

ファッションウィークに、パリへ行って参りました。

今回の滞在先は、コンコルド広場に面するHotel de Crillon。
ちょっと古いのですが、パリのホテルの中でもお部屋が広めで、なんと言っても便の良さが最高です。

まずは、John Galliano のショーからスタート。

な、なんと、私の席の隣の隣はVogueアメリカのアナウィンター女史!
最高のお席で見た今シーズンのコレクションは、民族衣装をモチーフに、ジョンガリアーノらしいエッジが効いた、素晴らしいものでした。

終了後は楽屋裏に入り、またその奥のジョンガリアーノさんがいるお部屋へ。
今回のモチーフである民族調の、円形パオを模したかわいらしいそのお部屋の中にいたジョンさんは、とても優しくフェミニンで、素敵な方でした。


続いてのショーはCHANEL。

グランパレの中に据えられた巨大な白い箱。ショーが始まるとこの箱が上がっていき、その中には本物の氷山が!!!

氷山から流れ出した水溜まりの上を、モデルたちが歩くショーは圧巻です。
コレクションも素晴らしかったし、さすがCHANELのショーでした。

フロントローの隣の席で、ドバイの知人と偶然遭遇して、その後のプライベートカクテルにお呼ばれし、ヴォンドーム広場を眺めながらの優雅な時間をご一緒させていただきました。

その後、ヴァレンティノや、ジャンバティスタバリのショーを見て、〆はルーブル美術館で行われるルイヴィトンのショーです。美術館の中庭にある噴水を囲った会場は広くなく、参加者がごく限られるため、さぞかし人選に苦労をしたのだろう...と想像がつきました。

ご招待ありがとうございます!

ヒッチコックや、オードリーヘップバーンのイメージで、クラッシックで品が良く、昨シーズンとは真逆のイメージを打ち出してきたマークは、まさに天才ですね。

ところで、お友達からこんな映像情報をいただきました。なんと、マークジェイコブスの後ろに!
VOGUE.COM TV
ルイ・ヴィトン - 2010秋冬コレクション (プレタポルテ) - Paris


人々でごった返すバックステージで、ショーの興奮を一緒に味わい、楽しくエキサイティングなファッションウィークは幕を下ろしました。

ご縁があり、日本舞台芸術振興会(NBS)のスポンサーをさせて頂いております。

先日、昨年パリ オペラ座を引退した マニュエル・ルグリ Manuel Legris の公演を見てまいりました。



世界屈指の踊り手たちが繰り広げる、類まれなる美の世界。音楽と踊りだけで、ここまで心を揺さぶられるのか!と、まさに驚愕のステージでした。

公演後、出演者との懇親会に参加し、ルグリさんとお話させて頂きました。暖かく、気さくな方で、ステージでのオーラを消して全員と調和している自然な姿には、さすが、世界のトップのなせる所以と、再び感動しました。



また、振り付けのパトリック ・ド・バナさんや、可憐で儚げな演技が秀逸のシルヴィ・ギエムさんともお話し、とても楽しい時間を過ごしました。



さて、今度はいつ、このような印象深いステージに巡り合えるでしょうか?
その日を楽しみに待つことと致しましょう。

ステージLOVE

芸術の秋ですね。

あ、食欲の秋ですね。

そうそう、運動の秋でもありますね。
秋はきっと、欲望に忠実になる季節なのでしょう。

私は子供の頃から声楽家の母によく「音楽会」に連れて行ってもらいました。
ありとあらゆるジャンルの音楽を聞かせてもらった気がします。
また音楽大学時代には、それこそ、毎週のようにコンサートに通っていました。
今でも、時間を見つけては、面白そうなステージに出かけていきます。

そのほとんどが、ナマオト。
私はマイクを通さない生の音が、大好きです。
オペラ、歌舞伎、声楽、オーケストラ、能など...。

その中でも、人の声が一番好きです。
「歌」は人並み外れた努力と、生まれ持った感性で織り成す、人の体を楽器とした芸術だと思います。

先日マリエッラ・デヴィーアのアリアコンサートに行ってまいりました。

日本公演が多いせいか、彼女の歌を聞くのは、かれこれ5回以上。
彼女は日本人が大好きな、繊細で響きを重視した、慎ましやかで控えめな演奏をします。

「ノルマ」の"清らかな女神"のアジリタは素晴らしく、
また、「ラ・ボエム」ミミとロドルフォの二重唱は、最後の高音が素晴らしかったです。

実をいうと、毎回、彼女の演奏で消化不良を起こしてしまいます。
テクニックを重視したせいか、私にはエモーションが感じられないのです。

しかし、今回のコンサートのアンコールで歌った日本歌曲「初恋」は素晴らしかった。
胸をギュッとつかまれるような、本当に、初恋を思い出すような演奏でした。

あー、今思い出してもドキドキが。

このような経験をするために、私は色々なステージに足を運ぶのでしょう。